「今、怪我をして楽しくなれない方へ」
こんばんわーGAMIです!!今日はいきなりDEEPなタイトルですみません(笑)このタイトル通り、今現在怪我などをしてアクティブな事が出来なくてテンションがだだ下がりになっている方に是非読んで欲しい記事があります。以前にもブログで書かさして頂きましたが、「トレイルランナー山本健一さん」の記事があるのですが山本さんも膝を半月板損傷をしもう元には今すぐ回復出来ない状況でもレースに参加し輝かしい功績を作っておられる凄い方なのですが普段は高校の体育教師という肩書きを持つ公務員ランナーなんです。その山本さんがこのような記事を書いておりますので抜粋さして頂きます。
「Onyourmarkのトレイルランナー山本健一身体の声を聞くことでスタイルができあがった の文章より1部抜粋」
身体の声を聞くことで自分のスタイルができあがった
手術がうまくいかず入退院を繰り返し、ベッドで休んでいる間に自分を見つめ直したというヤマケン。最初は焦りからはじまり、色んな人からアドバイスをもらって、次第に自分の怪我を受け入れられる様になったといいます。
「一年間休んでいる間に色々変わったんですね。それまではガシガシ追い込むのが一番いいと思っていたんですけど、やっぱりそうじゃないって。追い込み過ぎてこうなってしまったから、身体をケアしながら、身体の反応を見ながらトレーニングをする。身体の声を聞く、つまり自分のペースで無理しないでトレーニングをするというリズムに出会えて、自分のことをすべて受け入れるということを気づかせてくれた一年でした。
翌年ハセツネでは6位に入賞しできたんです。タイムも1時間以上縮まっちゃって、これはキタなと思った。怪我を経て、自分に正直になって受け入れて、自分を見つめるということは大事だと改めて気づかされました。6位ということで当然もっと上位の選手はいるんですけど、悔しくもないし、その結果に満足できました。
そこからですね、結果が1位かどうかなんて考えなくなったのは。走れるだけで嬉しいなって、そういう気持ちになりましたね、その年から。高校生の頃などは1番にならなきゃだめとか、いわゆる典型的なストイックだったんです。苦しいほうが偉い、疲れてから練習した方が偉いみたいな感じだった。でもいまでは逆ですね。練習する時はフレッシュな状態じゃないと駄目だと思ってます。フレッシュじゃないとやらない。
現在は、身体をケアできる時間をしっかり作るようになったので、充実した練習ができています。練習自体は激しくやっていた頃とあまり変わってないですが、それをフレッシュな状態でできるようになっている。メンテナンスの部分が変わりましたね。身体のメンテをしっかりやっている。調子が良くないときは思い切って“やらない”ということもできるようになりました」
以上なんですが、僕も膝の怪我をして走れなくなって初めてこの文章の様な内容を考えるようになって自分の身体の声を聞くようになりました。そして膝も回復し今は「走れるだけで楽しい」って実感しています。なので今怪我などで思うように走れない方は逆に今この時がこれから起こる「楽しい」のきっかけに繋がると思います!!ピンチはチャンスという言葉がありますが、ピンチになった時に初めて自分と向き合えると思うのでそこで答えが出た時逆に大きなチャンスとして帰ってくると僕は思っています。僕もまだまだこれから試練も続くと思いますが逆にそれが成長への最大のきっかけだと思ってこれからも頑張ります!!みなさんもくじけず頑張っていきましょう!!生意気なコメントで恐縮です。改めてヤマケンさんに感謝!!
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