「上州武尊スカイビューウルトラトレイル(レース編⑤)」
こんばんわーGAMIです!!さぁーて大分引っ張っている上州武尊スカイビューのレース編でございますが本日で⑤でございます!!ここまで見て頂いているお客様ありがとうございます!!並びにひっぱりまくってごめんなさい(笑)もうちょいお付き合いください。何せ内容が濃すぎて余計な事まで書いちゃいます。さぁーそんなこんなで鬼の様な急登を越えてやっとこさA4(39.5km)地点。オグナほたかスキー場に到着ー!!いやいやSTARTもスキー場下らして山頂目指し、そしてまた下ってスキー場上がらせるとは鏑木さんーー凄いドSっぷりっすよ(泣)ほんで後でこのスキー場を鬼下らせるんでしょ!?。。いやいやそれはさておき到着するといきなり親父が待っててくれましたー!!!いやぁーーこんなに頼もしいと思った事がないくらいホッとしました。やっぱレースのしんどい時に気の許せる相手がいるという事がどんなに力になる事か身にしみました。さぁーA4はドロップバッグを預けられるので、そこで補給したかったアイテムやチェンジする装備などがあったので迅速にチェンジチェンジー!!!
さぁーードロップバッグからまずは補給食をある程度選定してザックに補充!!べスパ飲むー!!そして入れといたコーラをがぶ飲みー!!そしてインナーは大丈夫そうだったんで上からパタゴニアのキャプ4を着込む。そして後半からはトレッキングポールも持っていきますー!!そしてHOUDINIのメリノウールヘッドバンドからCAPOのメッシュキャップにチェンジー!!そして今から夜間になるので今回初導入のSKYでも展開がはじまりましたヘッドライトのスプラビームのV3をヘッドに装着ー!!そして時間もロードをぶっ飛ばしたお陰で次のA5(48km)赤倉峠まで少し時間の余裕が出来た事で気持ちに少し余裕が出きて「完走」の2文字が頭にちらついた瞬間。俄然力が溢れてきました!!捻挫している足も今の所痛みも出ていない(ってゆうか出てるかどうか分からない)のでここから更に足潰れる覚悟でペースを上げる事を決意しました!!そして最後に親父に撮影してもらったんですがまさかのピンボケ(笑)さぁーゆうてももう後半戦いくしかない!!
さぁーそして今からこのスキー場を鬼のように下っていきます!!これがまた斜度がめちゃくちゃあるので太ももの負担が半端ない。。この後半でこの下りはめちゃくちゃダメージ。。歩いても小走りに勝手になるぐらいの斜度です。。そしてこの長いスキー場の下りを抜けた後に舗装路に入りまたロードに入りますー!!ここはめちゃくちゃ飛ばします!!我ながら今回レースまでほとんど走っていないにもかかわらずまだ飛ばせる足があった事にただただ驚きです!!そして赤倉峠までの登りがまた始まるんですがここで大分暗くなってきました。。そして赤倉峠に入る直前でコース誘導員が「今この先で熊が出没したらしいんで熊鈴必ず鳴らしていってくださいー!!」っていやいや!!今おるんかい!!それはかなりデンジャーゾーンやなぁー。。と思いながらも先にいかなあかんので仕方ありません。しかしここで年配のランナーさんとお知り合いになり一緒に会話しながらいける事に。この時間帯での人と会話して進むのは嬉しい限り!!やっぱ人はしゃべらなあきまへん!!(笑)この年配ランナーさんは前回まで開催されていた50kmコースに出場した事があるらしく話を聞いていたら、今回のレースはとりわけ群馬でも険しいコースと山ばっかり選んだ内容だそうです。。(泣)はい。今身近でリアルに感じてます(笑)そんなこんなでここは身体が軽かったー!!
さぁーそしてひたすら登りオンリーだったA5(48km地点)赤倉峠下に到着ー!!もう真っ暗ですが年配ランナーのお陰で楽しい区間となりました。そして約1時間ぐらいの貯金が出来たので心の余裕も大分出てきました。残り20km切ってるし気持ち的にも少し楽です。前回の長野の美ヶ原は体力は有り余っていたのにもかかわらず初めにのんびり行き過ぎたのとまさかの悪天候の悪路でスピードがつかずまさかの関門に間に合わないという大失態をしてしまいほんまに心から後悔と悔しさを噛み締めた大会だったので2度とあんな想いをしたくなかったので今回はペースをある程度上げていきました。しかしトレーニングをほとんどしていなかったので走力が今回あればもっと余裕でしたね。。けどここに来て参加出来てるだけでも感謝です。そして次のA6(55km)浅松山を目指します!!ペース的には大分余裕があると感じております。また高低図もここからは軽い登り返しがいくつかあるぐらいだなぁーーと思っておりましたが実は今からが本当の上州の厳しさだったとはつゆ知らず。。。。 (明日のレース編最終章に続く)
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